国内でコンビニエンスストアを展開するG7ミニストップチェーンのチャン・ティン・ミン・チエット代表によると、ホーチミン市のコンビニエンスストア店舗数は月8軒~10軒増加しており、10月時点の全市の店舗数は150軒に上る。
これは、消費者が安全性の明確ではない伝統的市場の商品を避けたり、少しの買い物のために大型スーパーの行列で時間をとられることを敬遠し、大型スーパーと同程度の値段で24時間いつでも利用できるコンビニエンスストアでの買い物を選択する人が増えたためだという。
また、ハノイ市では電車網の設置計画が進められており、将来的には駅周辺がコンビニストアの拠点となっていくとみられている。